シングルマザーの恋愛のきっかけは身近にある!シングルマザー恋愛体験談
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育児に家事に仕事に…母親の役目だけではなく、父親の役目も1人でしないといけないシングルマザーは、本当に忙しく大変ですよね。
朝早くから家のことをしながら日中は仕事、帰ってきたらまた家のことの繰り返しというのは、「1人の女性」としてとても心細いものです。
そんな時「誰か支えてくれる人がいればな…」と考える時も多いハズ!
私の知人の体験談を踏まえつつ、シングルマザーの恋愛についてご紹介します!
是非参考にして、シングルマザーでも気にせず恋愛のきっけかけを掴んでみて下さいね♪
一生懸命していれば、評価してくれる人がいる!

私の友人はシングルマザーです。小学4年生になる女の子がいて、その子が幼稚園の時に離婚をして数年、一生懸命子育てをしながら仕事も頑張ってきました。
私は彼女と入社からの付き合いで、彼女がどれだけ苦労したか、どれだけ頑張っているか理解していましたが、子供が小さいこともありしばらく恋愛は出来ないし、する気もないことも理解していました。
そんな中、彼女に持ちあがった話は、仕事でのプロジェクト参加!
子育てで大変だし、子供の病気や行事で仕事を休まなければならないこともありますよね?
彼女自身、それを気にしていた為それまではプロジェクトは避けていたのですが、職場はそんな彼女にプロジェクト参加を後押ししました。
もちろん、彼女の状況も理解した上でです。彼女もこれまでの頑張りが認められたことを喜び、参加することを決めたのです。
子育てと仕事の両立は大変ですが、一生懸命自分の出来ることをしながら、相手への気遣いや仕事への責任感を周りはちゃんと評価していたのです♪
仕事と休日のメリハリを大切に!

プロジェクト参加をして仕事が忙しくなると、やりがいがあっても不安になるのが子供のこと。幸い、小学4年生という年齢のおかげか子供自身も、母親の立場や仕事の責任を理解出来るようになっていたようで母親への不満はでなかったようです。
職場ではプロジェクトの合間をぬって、プロジェクト参加の家族同士で焼肉をしたり、遠出をしたり、たくさん遊んだそうです。
普段忙しくて家族と触れ合えない分、休日にしっかり楽しめるよう皆で配慮していましたし、楽しめるところは楽しみつつ、結果的にはプロジェクトが少しずつ良い方向に向かっていきました♪
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そんな中、ある1人の同僚に対して、今までとは違う感情が芽生えた彼女。そう、それは自分でも驚くくらいひさしぶりの、恋愛感情だったのです!
もう恋はしないだろうと思っていたし、本当に不思議だったようですが、今振り返ると仕事でもプライベートでも信頼出来る人だったし、好きになってもおかしくはなかったかもと言っていました。
クタクタになりながら仕事と家事の往復をするよりも、遊ぶところはしっかり遊び、仕事は責任を持って行っていた彼女。
それは「仕事仲間に迷惑をかけたくない」「娘に寂しい思いをさせたくない」という、当初は人の為に行っていたことです。しかし結果的に生活にメリハリが出てきたことは彼女にとっても、とても良い効果が出たのだと思います♪
恋愛感情が出ても子供の存在を無視しない!

恋愛感情が生まれたものの、仕事上の立場もあるので感情を表に出すことをあまりしなかった彼女。
それは、仕事がやりづらくなるかもしれないという不安もありますが、やっぱり一番の迷いは「子供がどう思うか」「戸惑うのではないか」という心配だったそうです。
とりあえず、プロジェクトが終わった段階でまず彼女が行ったことは…気になる上司への恋のアプローチ…ではなく、娘に相談すること!でした。
「お母さんに好きな人がいたらどう思う?」と、子供でも分かるような言葉で話をしてみると、娘さんは「良いんじゃないの?お母さんだって女だし」という、意外と大人な回答だったそうです。
その後、恋愛感情を明言したわけではないものの、少しずつ気になる上司へアプローチをしかけているそうです。
シングルマザーの恋愛は、とても厳しいものがあると思いますがやっぱり身近なところにきっかけになるチャンスは転がっているんだなと感じました。
彼女は「恋愛感情が生まれた」という、女としての感情も大切にしつつ、「子供に説明した後どう思うか」という母親としての責任も大切にしています。
小学生というほんの子供にも真剣に話をする母親だからこそ、娘さんも母親の気持ちを受け入れたのではないのかと思います。
娘さんが言うように、シングルマザーだって女!恋愛感情が出たって何もおかしいことではありません。ただ1つ注意して欲しいのは「子供の存在や考えを無視しない」というのが大切ですよね♪
最後に
仕事、家事、育児…シングルマザーにはやらなければならないことがたくさんあります!
でも、1つ1つを丁寧に、誠実にこなしていけばきっと良いご縁が近づいてくると思います。
子供さんとの関係を配慮しつつ、自分の「女としての幸せ」も素直に認めて下さいね♪
(ライター ぱんちゃん)
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この記事を書いた人

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長年経理事務として細かーくお金の仕事をしてきました。人の気持ちを考えて、色んな背景から深く分析するのが大好きです。
「明るく楽しく頑張ればいつかご褒美が届く」がモットーで、ギスギスした暗黒時代を経た今は、笑いの絶えない家庭を築き中です♪
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