社会人の飲み会マナー|誰も教えてくれない暗黙のマナーを押えよう
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仕事帰りの飲み会…。行きたくなくても社会人として仕事の一環と言うことでどうしても断れない時ってありますよね。
そんな時についついお酒が入ってしまうと、いつもはペコペコしている上司に対して余計なひと言が飛び出てしまったり、馴れ馴れしくしすぎてしまって後から「しまった!」と後悔することも多いものです。
そこで今回は、社会人の飲み会、特に上司からのお誘い飲み会で気をつけるポイントを3つご紹介しますので、是非注意してみて下さいね!
Contents
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無礼講だからの呼びかけは本気にしない!
お酒を飲んでとっても上機嫌の上司から皆に一言。
「今日は無礼講だから!皆、年齢にもスキルにも関わらずざっくばらんに楽しんで飲もう!」
こういう場面って良くありますよね。
でも、絶対本気にしてはいけません。上司が言った言葉は軽く聞き流し、いつも通り礼節をもって接することを心掛けましょう。
こういうことを言っている上司は、
・皆に慕われている俺
・プライベートでも人間関係が上手くいくようにまとめている俺
という「素敵な俺」に自己満足している可能性がとても高いです。
本気で自分を同等に扱っても良いとは思っていない場合がほとんどなので、無礼講だからという言葉は本気にしないことが大切です。
上司のグラスが空かないように注意しよう!

「今日は皆自由に楽しく飲んでくれ!」なんて言っておきながら、実際に皆で自由に飲むと機嫌が悪くなるタイプの上司っているものです。
同僚との話しが盛り上がって、うっかり上司のお世話を忘れてしまっていると、「最近の若い子は、上司のグラスが空になっても気付かないんだな」なんて分かりやすい嫌味を言われてしまうことだってあり得ます。
「自由に楽しく」はあくまでも「上司の俺を中心に」という言葉が隠れていますので、上司への細やかな気配りは必ず忘れないようにすることが大切です。
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飲み会中の仕事話は、上司のタイプを考えてから!
職場の人と飲んでいると、ついつい話したくなるのが仕事上の愚痴や相談など、同じ職場だからこそ分かりあえる仕事の話になりがちです。
しかし、人によってはこの手の話題は考えものな案件ですので、まずは以下の例を参考に上司のタイプを考えてから行うようにして下さい。
盛り上げ役!パーッと遊びたい気分の上司の場合
例えば、大変だったり面倒だった仕事のことを忘れる為に気分転換したくて飲み会に誘ってきた上司には、なるべく仕事の話はしない方がベストです。
「気分転換しにきたのに!」とイライラを募らせてしまう可能性があるので、仕事とは全く関係のない話をした方が無難です。
カラオケなど、上司のうっぷん晴らしに付き合わされる可能性も大。ここは仕事と割り切って、盛り上げてあげましょう。
責任感が強い上司の場合
逆にこのタイプの場合なら、部下の仕事の愚痴や相談を具体的に聞くことによって「自分は頼られる上司である」ととても嬉しく感じるようです。
このようなタイプには職場の話を積極的にすれば、信頼関係を築くことができると思います。
話次第では、その後に仕事がやりやすくなったり、上司が何かと融通を利かせてくれたりすることもありますので、飲み会の場で仕事の話をしていきましょう。
相手の様子を見て、会話の方向を探すのは職場でも飲み会でも同じです。
少し面倒かもしれませんが、上司のタイプと機嫌を把握しながら上手に付き合って下さい。
最後に
社会人のマナーとして、どんなに盛り上がっても最低限の敬語や身のこなし方は気を付けましょう。
そして、もしも御馳走してもらえた場合にはすぐにお礼と、翌日再度「ごちそうさまでした」ということを忘れないで下さい。
「親しき仲にも礼儀あり」これを忘れないことが上司と上手くやっていく鍵になりますよ♪
(ライター ぱんちゃん)
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この記事を書いた人

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長年経理事務として細かーくお金の仕事をしてきました。人の気持ちを考えて、色んな背景から深く分析するのが大好きです。
「明るく楽しく頑張ればいつかご褒美が届く」がモットーで、ギスギスした暗黒時代を経た今は、笑いの絶えない家庭を築き中です♪
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