大人の習い事|スポーツを始めて彼女が失敗した出来事とは?
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大人になってからのストレス生活をリセットするために習い事でスポーツを始める人も少なくありません。
でも、今までスポーツとは無縁だったのに大丈夫かなと不安な人もいるでしょう。
スポーツが健康にいいことは言うまでもありませんが、でも今までスポーツをしたことがない人がいきなり始めるとちょっとした落とし穴も…。
スポーツは苦手だったけど…
中学~高校と吹奏楽部をしていた彼女は、もともと足が遅く運動が苦手だった為、学校での体育の時間が嫌で仕方がなかったそうです。
そんな彼女も就職して、健康維持やストレス発散に体を動かしてみようかと思うようになりました。
中学時代からの友達にテニスに誘われ少しどうしようか迷ったものの、比較的球技は好きだったことを思い出し、初めてみることにしたそうです。
最初はラケットなどの用具も借りて、基本の打ち方など初歩的なことをじっくり教えてもらいました。
社会人ではありましたが、教えてもらうのに何の不満も苦痛もなく、それどころか出来た時に褒めてもらえるので嬉しくて、練習するのが楽しかったそうです。
「こんな私でも運動できるんだ」「もっと早くから体を動かしていれば良かった」
とスポーツを習い始めてから少しずつプラスな気持ちになっていきました。
慣れてきた頃に、油断してケガ!

テニスの練習が楽しくて、思いのほか続けることが出来ていた為、そろそろ自分のラケットを購入しようかなと考え始めていた時のことです。
その日は練習日ではなかったのですが、友達と食事に行った帰りに「せっかくだから自主練していこう!」とジャージを借りてテニスコートに向かいました。
その頃には大分打ち返すことができるようになっていて、しばらく友達と打ち合いを楽しんでいたそうです。
周囲には他にも練習をしている人がいて、その中には友達が憧れているという人も来ていました。その人の観察をしては友達をからかって盛り上がっていましたが、少し横にそれた球を追いかけて行った時にケガをしてしまいました。
打ち返そうとした瞬間に、履いていたストッキングが靴の中で滑ってしまい、同時にすごい衝撃が足首にはしり立っていられなくなったそうです。
いつもは靴下を履いていましたが、その日は食事の帰りにノリで練習を決めた為、靴はストッキングを履いていたので滑りやすかったのです。
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仕事に支障がでないように注意!
足首の痛さから、「これはただ挫いただけではないな…」と彼女自身分かったそうです。
準備運動もほとんどせず、遊び半分でやっていたことや、きちんとした練習着でしていなかったことをとても後悔しました。
結局、足首は捻挫だったのですが腫れてきたので病院に行くことになってしまい、その後テニスも怪我を理由に行かなくなり、そのうち辞めてしまったそうです。
彼女がこの怪我で学んだことは、「服装などちゃんとスポーツする準備をしておかないと、本当にけがをする」ということ、そして「社会人として、習い事をするにも仕事に支障が出ないように」ということでした。
仕事をする生活に支障が出てしまうと、本分の仕事が出来なくなってしまいますよね。
社会人である以上、仕事や職場の皆に迷惑がかからないように気をつけなければと改めて実感したそうです。
最後に
スポーツが苦手だったり、普段からあまりスポーツをする機会がない人ほど、「ちょっと動くだけだし、いいか!」と準備運動に手を抜いてしまったり、スポーツ向きではない恰好で動いてしまったりします。
それでも最初は気を付けていますが、彼女のように「ちょっと慣れてきたころ」が一番危険。
大人の習い事としてスポーツを始める方は、彼女のような油断をしないよう、気を付けてくださいね!
(ライター ぱんちゃん)
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この記事を書いた人

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長年経理事務として細かーくお金の仕事をしてきました。人の気持ちを考えて、色んな背景から深く分析するのが大好きです。
「明るく楽しく頑張ればいつかご褒美が届く」がモットーで、ギスギスした暗黒時代を経た今は、笑いの絶えない家庭を築き中です♪
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