ご近所トラブル,仕返し

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ご近所トラブル|仕返ししてやる!の前にここ注意!

読了までの目安時間:約 4分

 

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人は意外なところでご近所トラブルになることがあります。

しかし、「仕返ししてやりたい!」と思うほどひどいことがあったときには、きちんと合法的な手段に訴えることが大切です。

民法は意外なことまで、訴えることができるのですよ。

例えば、「楽しみにしていた映画の結末を勝手に語られた!!」なんてことも、場合によっては訴訟対象になるんです。

ここではちょっと知っておくと便利な法律知識についてご紹介しましょう。



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楽しみにしていた映画の結末を聞かされた!

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映画に限ったことではありませんが、結末を知ってしまうと、もう見る気も起きないものがたくさんありますよね。

名探偵コナンなどの事件解決のための推理物やスパイアクション、また恋愛物だって見る前から結末は知りたくないですよね。


さて、そんな知りたくない結末を無神経に他人から聞かされてしまった場合、その人に対して似法律の力で何かできることはあるのでしょうか?

楽しみにしていたのに!映画の結末を近所のおばちゃんに聞かされてしまったら…?


たとえば、こんな些細?なことも、訴訟対象になったりするんです。


これにも損害賠償請求ができる!

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専門的な話になりますが、法律では

故意または過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。
(民法709条 不法行為による損害賠償)



とあります。


簡単に言うと、

映画を楽しむ権利を邪魔したこのおばちゃんに、損害賠償を請求する権利がありますよ

ということです。実際に、それくらいで訴えることはないでしょうが、しかし法律ではこんなことでも訴えることができるんですよ。



わざと?それともわざとじゃない?

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しかしこの場合、この近所のおばちゃんが悪意を持って話したかどうかが問題となります。


もしこのおばちゃんが、あなたが映画を楽しみにしているなんてことを知らずに、ただの会話のネタとして話したとしたら、この場合には民法上の不法行為には該当しないので、損害賠償は請求できません。


しかし、こちらが聞きたくないと言っているのに、明らかに嫌がらせで話した場合には不法行為に該当するので、損害賠償を請求することも可能だという訳です。



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こんな事例にもご注意を


映画の話が出たのでこんな事例ですが、例えば道で映画のチケットが落ちていたのでそれを拾って、その拾ったチケットで映画を見た場合には罪になると思いますか?


お金ではなく物なんだから、法律には触れないのでしょうか?


このような場合、遺失物横領罪(刑法254条)が成立してしまいます。


落ちていたチケットとはいえ、他人の占有するチケットを勝手に使用することで、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金若しくは科料に処すると定められています。

落し物はキチンとお巡りさんに届けましょう。



まとめ


映画の結末を聞かされるケースでは、訴えたとしてもそれほど大きな損害賠償金にはならないでしょうし、裁判費用や手間を考えると現実的ではないかもしれません。


ただ、こういったご近所トラブルの解決の法律を知っているのといないのでは、相手に対しての説得力が大きく変わってくるので、雑学として知っておくといいかもしれませんね。

(ライター FPこまた)


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この記事を書いた人

FPこまた
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